2016年4月11日月曜日

マイクケーブル コネクタをL型にするの巻 XLR キャノン

講壇(講演台)のマイクを前回の丸い台でかさ上げしましたら、
ケーブルが少し目立つようになりました
そんなに気にならないのですが、なるべく配線を綺麗にしたいので
コネクタをL型にすればすっきりすると思って試してみましたら
ハンダ不要で簡単に交換できたので、その情報をシェアします

手元にあったノイトリック製のコネクタが付いているマイクケーブル

■タイプ:マイクケーブル
■プラグ形状:XLRオスーXLRメス
■長さ:0.5m
■カラー:黒
■備考:ノイトリック製コネクター
こんなタイプを ↑

L型するためにこれを取り寄せました ↓
■コネクターL型
■XLRメス
■適合ケーブル:3.5~8.0mmφ
■5段階に角度調節可能
■金メッキ ブラックタイプ
外側はLとストレートで違いますが、中のパーツが一緒なのでストレートのをバラして
差し替えるだけでOKです、唯一の違いはL型にするときには付属のINSULATION TUBE
(メッシュ状の布)をL字部分に入れてあげることですが簡単です ↓
L型 マイクコネクタ

今回はマイク用でしたのでメスだけを交換しました

それとこのL型のコネクタは組み立てるときに、接続部分の位置をある程度変更できます ↓


確認したら左右に真横、上記写真様の左右に角度、ノーマルの真ん中って感じでした

絵書いておきます ↓
キャノン XLR マイクコネクタ


注意点としては、ケーブルとコネクタをキチキチでハンダしている場合は
写真のようにL型で収めなければいけないので断線してしまうかもしれません
そういう時は素直にハンダをしなおしましょう~

オスはやっていないのでハンダ無しで交換できるかはわかりません
(多分大丈夫だと思うのですがいい加減なことは書けません)
また機会があれば更新します。